2012年5月1日火曜日

5/1「東北の桜は満開だぜ」支援報告

今回は「東北の桜は満開だぜ」というテーマの支援活動でした。

あの震災から二回目の春です。
無常にも時は流れます。
東京では今や青々としている桜も東北では満開でした。
その綺麗さになんだか複雑な気持ちがしました。

今回は「つなぐ心ネットワーク」からの紹介で、岩手県のバレエスタジオにチャリティワークショップを行いました。

みんな最初はコワゴワと緊張した面持ちでしたが、時間が経つにつれて徐々にリラックスして楽しんでいました。
子供たちの笑顔がとても嬉しかったです。
ここでも「ちくちくサポーターズ」の手縫いグッズを支援物資として持って行きました。
目を輝かせていたみんなの顔は印象的でした。
しかし、スタジオの生徒の中には津波で、残念ながら命を落としてしまった子供もいたと聞きました。
みんな色々な気持ちと闘っています。

その後に被害の大きかった牡鹿半島に物資支援として入りました。
統合されて「石巻市」の枠に入っているのですが、地元の住民から人口の少なさや産業が少ないという理由でほっぽらかされているという声も聞きました。
実際に見た景色としても、復興に向かってる感じはしなかったです。
食料品店などもあまり再開しておらず、日常の買い物をするにも非常に不便だろうなと感じました。
そんな過疎化に拍車をかけている現状が目の前にはありました。
あのままじゃ町が死んでしまうのではないでしょうか?
少し怖い気がしました。

その後に震災直後から近隣の方々に物資を分配してくださっている、気仙沼の三浦さんのお宅に物資を持っていきました。

ご家族の方が大集合していて、三浦のお父さんが「新しい船を見せてやる!」と言って下さいました。
彼は元々漁師で、津波によって船が流され、海に出れない状態が続いていました。
造船所に行くと処女航海前のピカピカの船が。
内部を紹介してくれたお父さんの顔は今まで見たこともない嬉しそうな顔でした。

造船所まで連れて行った奥さん、娘、孫娘達は桟橋で置いてけぼり。
なんでだろう?と思っていたら、
「女を船に乗せてはいけない」
地元の漁師たちの流儀があったようです。
ごめんね、かわいい孫たち。俺たち乗っちゃってるけど。うふ。

その後に山田町へ向かい、帰り道で痛恨のガス欠。
峠道に迷い込んでしまい、夜行性の動物たちの楽園と化したエリアをなんとか通過。
コンビニにの駐車場に車を入れさせてもらい、朝までガソリンスタンドが開くのを待つという事態になってしまいました。

最後の失敗はよしとして(笑)、復興や停滞の現状を今回もまざまざと見せつけられたような気がしました。

ガレキの横に咲く桜は何を想っているのでしょうか。

















今回も協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
















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